MADOGATARI展のイヌカレーまとめ2
「魔法少女まどか☆マギカ」ゾーンの劇団イヌカレーまとめ(今更)!
まとめ1はこちら
ぽていとーです!
自分が行った、東京と札幌での情報まとめになります。
目次
▶魔女の唄
▶まとめ
魔法少女まどか☆マギカの設定資料
量が本当に膨大ですね。
ここには、魔法少女まどか☆マギカポータブルで出てきた魔女や初公開の魔女情報、コミケで使われたイラストまでいろいろなものが展示されています。
周りには叛逆の物語のキャラクターがちまちまいて、行進しているロッテの吹き出しには魔女文字で『HURRY UP!』とかかれています。
『anja wachsmalstifte(アーニャ クレヨン)』や『誰れだ、そこにゐるのは?誰れだ?…わたくしは貴方を鳥だと思ひました。』と書かれたよくわからないものもあり、コンセプトムービーで使われた封印御札も展示されていました。
いままで不明だったオフィーリアの使い魔の名前「Zoe(ゾーイ、ゾエ)」やキャンデロロの使い魔の名前「du=Polignac(デュ(ドゥ)・ポリニャック)」も会場で確認することができます。
使い魔の名前の意味・由来は
「Zoe」→女性名:ギリシャ語で人生、生命
「du=Polignac」→フランスの苗字
みたいです。
ちなみにキャンデロロのフルネームは「Candeloro du Polignac(キャンデロロ・デュ(ドゥ)・ポリニャック)」
使い魔は姓がそのまま名なんですかね?
他にも情報盛りだくさんなので気になる方は名古屋会場へGOです!
救済の魔女の手下
その役割は計量。
天国へ昇る者達の心臓をその秤へ乗せ罪の重さを暴き見せる。
罪深き者へは魔女からのより深き慈悲が与えられるだろう。
こちらはMADOGATARI展で初公開ですかね。
まどかが魔女化した姿、救済の魔女=クリームヒルト・グレートヒェンの手下ですね。
帯のようなところに魔女文字でなにか書かれていましたが、文字が潰れていてよくわかりませんでした。
自分のイラストだと雑なんですがイヌカレーさんのメモ書きがあり、
「後光。」「まどかリボン」「先につける」「くるくるまわる」
と書かれています。
(それ以外の字は自分のメモ書きなので関係ありません。)
手下は魔女と違ってカラフルで、天使と天秤がモチーフのようです。
天使の羽を思わせるデザインがまどからしいですよね。
天秤といえばまどかは10月3日生まれで天秤座だったなぁなんて。
絶望の魔女
その性質は強訴。
力尽きた全ての魔法少女と叶うことがなかった全ての希望の代弁者。
この宇宙を書き換える希望が生まれると同時に絶望の泥より生まれ
果てしなき悲鳴をその身に詰めて膨らみ続ける空気人形。
魔法少女の因果が回る限り、
この魔女は途方もない大きさまで膨らみ続け、
やがてはその身体で銀河すらも圧し潰してしまうだろう。
私のイラストが雑ですが蓮根ですね。
みたまま、レンコンです。美味しくは無さそうです。
最終話で地球を包み込んでいた魔女ですね。
魔法少女の絶望が集まって生まれた誰でもない存在だそうです。
ここから、蓮と魔女の関連性について考えます。
蓮といえば泥水が濃ければ濃いほど綺麗な大輪の花をさかせます。
泥水とは人生におきかえれば、つらいこと、悲しいこと、大変なことなのだそうで、この作品でいうところの『絶望』『穢れ』と考えられます。
水面から出た花は泥に染まらず
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」といわれ、
『純白の象徴』とされています。
また、蓮にはお釈迦様との繋がりがあり、
蓮の花は生まれたばかりのお釈迦様が歩いた足跡から咲き、その蓮の花の上で、「天上天下唯我独尊」と第一声をあげたと言い伝えられています。
そのため、仏教では神聖な花とされ、「極楽浄土」の象徴ともされています。
仏教関連での花言葉には
「清らかな心」「神聖」「救ってください」「沈着」
があり魔法少女を連想させるものが多くあります。
すごく関係ないですが、ラブライブ!の僕たちはひとつの光ではメンバーが蓮の上で歌ってましたね。
それにしても、絶望の魔女なのにお釈迦様や神聖などの幸せな印象が強くて縁起がよさそうです。
「叶うことがなかった全ての希望の代弁者。」なので
魔女自体は花を開けずに泥にまみれた蓮根なんですかね?
けど、顔の部分は花なんですよね。
なんだかんだ調べていたら、蓮は蓮でも眠る蓮。「睡蓮」が出てきたので、考察に組み込んでみました。
睡蓮にレンコンは出来ませんが、ハスはハスですしね!
睡蓮は陽に当たらないと本当に眠ったかのように花を閉じてしまう花です。
そのため、エジプトでは太陽のシンボルとされています。
絶望の魔女の顔、ちょっと太陽に見えなくもないですよね。
そして睡蓮の花言葉には『滅亡』なんていう怖いものがあるんです。
ギリシャ神話ではヘラクレスに捨てられナイル川に身を投げた精霊ニンフが睡蓮に変えられた姿とされており、
他の言い伝えでは、沼に住む水の妖精が人間の目に触れることを嫌い、人間が近づくと睡蓮に姿を変え人間がいなくなると元の姿に戻り、自分の愛する睡蓮の花を手折ろうとする人間を沼の中へ引きずり込んでしまうというものがあります。
そんな伝説から睡蓮には『滅亡』という花言葉がついたそうなんです。
言い伝えはともかくとして、太陽に似た顔と滅亡の花言葉をきくと、睡蓮の要素も魔女に入ってたり?
泥水から綺麗で神聖な蓮(=希望)を咲かせようとしてたら、咲いたのは蓮は蓮でも滅亡の睡蓮(=魔女)だったー、なんて。
記事かいてたら深読みしすぎの妄想が出てきちゃいました←
魔女の唄
ここからは展示されていた魔女の唄の一部をご紹介します。
[暗闇の魔女「ゆめは包んで布の中」]
モニャモニャ ムィムィ 朝ですか?
「だいじょうぶ」「お日様は まだ」
凍った海の底の国
モニャモニャ ムィムィ 朝ですか?
「だいじょうぶ」「お日様は、今 ごはんの途中」
夜が溶けるその前に
お前の夢だけ かじらせろ!
モニャモニャ ムィムィ 「お日様は、 さっき フォークでブスリ」
「もう お墓の下よ」
夜はそこらによだれを垂らし
お前の夢らは 皿のうえ。
[ハコの魔女「たのしいお出かけ」]
レッ 「ティ」 レッ 「ティ」
はこべ 「はこべ」 はこべ 「はこべ」
たのしかったね「うれしかったね」
きょうは みんなでピクニック
またいこう「そらのした」
こんどは おべんと持ってこう
のばして 「ちぎれ」
まるめて 「ひねれ」
おべんと たくさん持ってこう
レッ 「ティ」 レッ 「ティ」
はこべ 「はこべ」 はこべ 「はこべ」
あしたも いこう ピクニック
[お菓子の魔女「ひとっこチーズ」]
チーズ! チーズ!
チーズは どこよ?
チーズ! チーズ!
わたしは ここよ?
チーズ! チーズ!
おねがい ひとつ
チーズ! チーズ!
チーズを さがせ!
[落書きの魔女「クレヨンのにじ」]
*機嫌よく適当な節で叫びましょう
「ルゥ・ Rot!」(赤)
Rot Rot Rot Rot ざくろ!
「ルゥ・ Gelb!](黄)
Gelb Gelb Gelb Gelb ハチミツ!
「ルゥ・ Gru(ウムラウト)n!」(緑)
Grun Grun Grun Grun アオムシ!
「ルゥ・ Blau!](青)
Blau Blau Blau Blau 猫!
「ルゥ・ Violet!」(紫)
Violet Violet Violet Violet 窒息!
「私たちは Regenbogen!!」(虹)
[影の魔女「魔女の賛美歌」]
光よ 祈りよ ビン底よ
主なる 骨のこびり付き肉
殻の内には 美徳の炭塊
主なる力よ 罪 沈め給え
この怒りは 悲しみは
歓喜の群れの食べ残し
舐め取り給え 誰も等しく
伸びる炭影 その全てまで
[銀の魔女「ローリング・タイヤ・ローリング」]
パリラ パラペレ (*擬音)
「避ける!」 ニンジン オイルがたぎる
「轢けよ!」 ルッコラ ホーンは吠える
どかないキャベツは 道連れだ!
パリラ パラペレ
パララ パリラレ (*擬音)
響く運河はアスファルト
銀の回転 休みを知らぬ
模範とセロリは すりおろせ!
[救済の魔女「我が救いのお嬢さん」]
*風に紛れ聞こえる妖精のささやき声の巨大な群れ
ラゥ ラゥ お嬢さん
我等を導く その光芒(こうぼう)よ
奇跡は今 地を吸いおとす
ラゥ ラゥ お嬢さん
間抜けな者へ慈悲と恵みの制裁を
咎人ならば より深き慈悲
小鳥のような お嬢さん
その魔法 我らが救い
[人魚の魔女「M・A・G・I・C・A」]
*英文字部分は「エム」「エー」「ジー」「アイ」「シー」「エー」と掛け声で、
M・A・G・I・C・A 「望み」
M・A・G・I・C・A 「叫べ」
Hi 消えてしまう その前に!
M・A・G・I・C・A 「喚(わめ)け」
M・A・G・I・C・A 「共に」
Hi 奇跡はまだ ひとつじゃない!
M・A・G・I・C・A 「もっと」 「光を」
M・A・G・I・C・A 「もっと」 「光を」
[人魚の魔女(場内注意喚起放送)]
本日は 御足元の悪いなか
ご来場ありがとうございます。
皆々様に お願い申し上げます。
ホームでの
飲食、視認、恨み言は
ご遠慮下さい。
また、心音、吐息は
お切り下さいますよう、
ご協力をお願いいたします。
まもなく開演時間です。
御骨の方は
お早めに御勘定下さい。
[舞台装置の魔女]
*かなり遠くのスピーカーからながれているように
紳士淑女の皆様
虫けらと 野良猫たち
是非とも チョッと お立ち寄り
幾時代かは零れ落ち
星の因果が少女に報う。
尻尾の記憶は宛てにはならぬ
今夜 ここでの 一大戯曲
ミルクは今のうちに飲んでおけ!
サァサァ いそげ
空はもう 歓声の虜(とりこ)!
他にも唄はありましたが、力尽きました。
それにしても、なんでメモろうと思ったのか…、、、
おわりに
やはりイヌカレーブースは情報量過多ですね。
資料みてるうちに結構な時間がたってましたもん。
というか、東京会場から半年近く立つんですね…。
去年2chにイラストひっそり投稿しましたが、ブログでまとめって今更感がすごいです。ほんと。(笑)
MADOGATARI展名古屋会場もそろそろ始まりますけど、新情報とか増えるんですかね?気になりますが、いく時間がないので情報待ちしてます。
名古屋会場に行く人は楽しんできてくださいね!
それでは今回はこの辺で~/人・ω・人\
引用元
「魔法少女まどか☆マギカ」「化物語」を作ったシャフトの40周年記念展示「MADOGATARI展」大阪会場の様子はこんな感じ- GIGAZINE
【床下展】お化け嫌い、イヌカレー好き【泥犬】
4/11行ってきました!『床下展』トコシタ!
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」
シャフト作品でお馴染みの劇団イヌカレーのオス犬こと泥犬さんによる初の個展です。
先に言っておきますが、イヌカレー大っ好きです。
世界観は独特で不可思議、クセがかなりあるがそこが魅力的!
たまにクセが強くて引いちゃうときもありますが、遊び心溢れ、わが道ブレずに突き進んでる様が好きです。
そんな泥犬さんの個展を軽くレポート。
今回は私ぽていとーの体験談も入っていますので、いらない方は飛ばしちゃってください。
目次
▶個展全体
▶ 空間
▶ 雰囲気
▶ 展示物
▶まとめ
入館するのに悪戦苦闘
ここから体験談。
2Fの受付で(入場料500円)をお支払い
わくわくしながら
いざ、床下展の扉を開こうとしたら、 開かない!
うんともすんともいわない!入り口間違えた?いや、あってるはず。焦る!
戸惑いながらも試しに、強い力で押してみたところ…開きました!
開いたものの勢いそのまま、突進するように入室(汗)
扉がぴったり閉まっている時は、鍵がかかってるように固いので、皆さんも気を付けてくださいね…。
イヌカレー空間
入った途端、異様な空間に全身を包まれ「うわっ…」と声が漏れます。
薄暗い部屋、甘い香り、 仮面を被ったマネキン、鳥籠etc.
様々な情報が頭に入ってきます。
人の気配はまったくない
しん…と静まり返った空気が流れているだけ
一人きりの空間
異様な空気に圧倒される
……ちょっとこわくなってきました。
『 ────── 』
ふと、 部屋から声が
…ん?
誰もいないのにこえ?
こっわ…
こわいこわい
なになに
私、お化け・ホラーほんと駄目なんです…
足がすくむ
聞き耳をたてて単語を拾います。
『──カネリコ──』
…カネリコ?
あっ、あぁ~、なるほど…朗読か!!!
出所は部屋に流れる「床下」を舞台にした御話しの朗読でした。
本っ当~に、ビビりましたっっ!!!
いやっもうね、入った瞬間、一気に空気が変わって空間に包まれ呑まれ圧倒されます。
私のときは部屋に気配がまったくなく。
恐いくらいの静寂に包まれた瞬間に声が聞こえる…。
ファっ!?ってなりますよ、一人でイヌカレー空間に放り出された気分でした。
まど☆マギの第一話でまどかとさやかが結界に迷いこんで困惑しているところにアントニーの声で恐怖心を増幅させるシーンを軽く体験しちゃった感じ!
怖じけづいたのか
無意識に振り返り、背後の扉を確認しちゃいましたよ。
振り返えったときに気づきましたが、扉付近に坂本真綾さんからのフラワースタンドが飾られており、
甘い香りの正体はこの花だったようです。(雰囲気作りに一役かっていますね)
突っ立てるわけにもいかないので正面に位置する泥犬さんの作品まで恐る恐る歩を進めていきます。
そこには「床下」を舞台とした作品が飾られていました。
正直、このときは気もそぞろで絵が頭に入ってこなかったです。
また後でしっかり観ようと思い、
この一角の最後の作品から他の展示物をみるため振り返ると
…目と鼻の先に鳥籠が!
…びっっっくりしたぁっ!
「振り向いたら背後に人がたっていた」時の驚きようでした。
予期せぬ事態に息をのみます。
ビビりですね、まったく…
心臓飛び出すかと思ったよ…。
そうこうしていると、他のお客様が部屋に入って来ました。
──一人きりの空間終了──
不思議なもので感じる空気が柔らかくなり、視野が広がっていきました。
なにを怖がっていたんだろう?と思ってしまうくらいに視界が明るくなり、
泥犬さんの遊び心溢れるパステルカラーな空間が広がっていたんです。
余談ですが
視野が広がってから鳥籠を再度確認してみたところ目と鼻の先に飛び込んでくる距離ではまったくなく、空間に呑まれて錯覚を起こしていたようです。
あたしって、ほんとビビり…。
それにしても、
ビビり・一人きりなどの条件がそろっていたとはいえ、
まさか呑まれるとは思ってもみませんでした。
イヌカレー空間を一度は体験してみたい!と考えてはいたのである意味では少し叶ったのかも?(笑)
何はともあれ、希少な体験をすることができました!
以上、体験談でした。
・・・
個展全体
ここからは、個展の軽い感想です。
空間
壁、足元、天井、音、香り…
空間すべてを使って「空間」そのものを作り上げています。
軽く『イヌカレー空間』を彷彿とさせられますね。
雰囲気
入り口付近は暗く、ちょっと不安を感じます。
まさに「床下」に迷いこんでしまったかのような雰囲気。
空間に慣れるにつれて泥犬さんの遊び心溢れる世界に変わっていきます。
部屋の奥は白いカーテンがかかっていて入り口よりも広く明るく、ゆったりとした印象を持ちます。
展示物
「床下」をテーマにした作品の感想です。
ただ一言、
ウガロ様がかわいい! ポストカード買っちゃいました!大事にします!
あと、死神の犬みたいな顔や台詞も好きでしたね。
やはり泥犬さんのキャラは魅力的なデザインをしています。
作品・内容では
・ポストカードになっているウガロ様のシーン
・ディディミルが尻尾を追いかけるシーン
がお気に入りです。
作品はコラージュ手法が多く用いられ、デジタルに加工されていないためか生で観ると迫力があります。
映像やデジタルイラストも好きですが、
現物の触ってみたくなる質感が、素敵な持ち味を出していて良いですね。
「床下」の御話の内容は展示された作品をご自身の目で眺めながら読んでいただくことを推薦いたします!
─他にも魅力溢れる作品がたくさん。─
・坂本真綾さんのエッセイ「満腹論」・「ユニバース」のイラスト
・バンドPlastic Treeとのコラボイラスト
等があり、クララドールズもいたりします。
ケリ姫スイーツコラボのドレスは組み立て前と後があり、加工後の違いや組み立て方をみることができます。
周りには小物が散らばっていて、噂によると天井から吊るされた鳥籠の「coming soon」と書かれた紙は順次作品と入れ替わるそうです。
小物はゾッとするものから可愛らしいものまで多種多様ですが、すべてに泥犬さんらしさが出ています。
小物は全部泥犬さんの私物なんですかね?
部屋の一番奥にはメッセージノートが置かれてあり、訪れた方がイラストやコメントを残していました。
私もイラストとコメントを添えさせていただきました。
まとめ
イヌカレーさんの作品は『メルヘンホラー』と称されることがあります。
キュートで可愛らしいキャラクターと幻想的かつ不気味で毒とトゲのある雰囲気が絶妙にマッチしているんです。
「お化け・ホラー」は“恐怖”を題材にしています。
一方、泥犬さんの作品は「童話やお伽噺」の不気味さ、不安定さを感じさせるものはあっても、“恐怖”を煽り続けるものではないんですよね。
不気味さの中に見え隠れする憎めなさがあると個人的には思っています。
この絶妙なバランスこそが人を惹きつける魅力につながっているのでしょう。
そんな「劇団イヌカレー」泥犬さんによる個展『床下展』
空間・雰囲気
すべてが泥犬ワールド
・イヌカレー空間に一度は浸かってみたい
・純粋にイヌカレー・泥犬作品が好き
という方は画面の向こう側でみていた世界を是非とも『生』で体感してみてください。
開催日 :2016年4月8日(金)~5月9日(月)
営業時間:月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
入場料 :500円(開催中の展覧会共通)
会場 :parabolica-bis(パラボリカ・ビス) 東京都台東区柳橋2-18-11
リンク :http://www.yaso-peyotl.com/archives/2015/10/inucurry_yukasita.html
MADOGATARI展のイヌカレーまとめ1
MADOGATARI展の中でも密度の濃かった
「魔法少女まどか☆マギカ」ゾーンの劇団イヌカレーまとめ!(今更)
こんにちは~ぽていとーです。
私が行った、東京と札幌での情報をまとめてみました。
※名古屋会場に行かれる方はこの先、観覧注意※
http://www.madogatari.jp
アニメーションの魔女
まずは、こちら!
異彩を放っていた劇団イヌカレー制作のオブジェです。
なんか生々しい!!!←←←
楽譜スタンドに置かれた説明を読むと
その性質は従事。
この魔女は週に一度、自身の結界でもある沼へ身を投げる。
その体は油のような虹色の夢となり水面に広がるが
落水時の現れる波紋こそが魔女の正体
また、この魔女の結界に呑まれた者は七色の夢を呼吸
することでしか生存を許されない。
眠らぬ体と溶けない時間、この魔女の望みは呪いと共に成就した。
魔女は40年の間、やがては消える七色の夢と果てるため幾度も身を投げ続ける。
結界に呑まれた者はかなりの数でしょうねぇ…
アニメーションのマジョの手下
こちらは札幌会場で公開されていたのでメモってみました。
字が汚い
結界へ落ちてきた者へ
マジョの空気をあたえる.
ガラス製ながら
鋼の精神を持つ.
ド直球なネーミングです。
ガラスのメモリに目のようなものが描かれており、中には星?が描かれています。
気づきにくいですが、こちらの手下も魔女のオブジェと一緒に飾られています。
私もですが、東京会場で使い魔だと知らずにほとんどスルーしてしまった方が多そうです。
☆
次はオブジェ周りに焦点を当てていきます。
周りにはSHAFTアニメーションで使われていたアイテムなどが所狭しと並べられてあります。
この画像の左にある貼り絵のような作品は目を惹き付けられて、大好きです。
ゾーンの天井にはシャフトの歴代ヒロイン達が吊るされていてスカートの中を覗くと『SHAFT40周年』の文字が!(細かいっ)
名古屋会場に行かれる方は要チェックです。
他にも魔法少女まどか☆マギカ」ゾーンの床には踏みたくなるキュゥべえがいたり、天井にはキャラをイメージしたシャンデリア等が飾られていて華やかな印象です。
シャンデリアには種類があるようで、
「魔法少女・魔女」「ワルプルギスの夜」「暁美ほむら」をイメージされた3タイプがありました。
次回
今回は劇団イヌカレーさんのオブジェ周りのまとめでした。
会場では劇場版のBGMが流れていて、
雰囲気ましましで楽しめますので、興味のあるかたは是非とも足を運んでみてください。
まとめ2では『まどか☆マギカ』の設定資料を中心に作成予定
引用元
「魔法少女まどか☆マギカ」「化物語」を作ったシャフトの40周年記念展示「MADOGATARI展」大阪会場の様子はこんな感じ- GIGAZINE
↑こちらのGIGAZINEさんのブログにはシャンデリア3タイプの画像が掲載されています。
【イラスト付き】まどか☆マギカコンセプトムービー 【まとめ】
こんにちは!ぽていとーと申します。
MADOGATARI展で公開された、魔法少女まどか☆マギカのコンセプトムービーを自分なりにまとめてみました。(今更)
観に行ったの東京と札幌です。
把握できたところだけなので、イメージボードはほとんど把握できてません!
落書き&ネタバレアリでもいいよーって方はどうぞ!
fin
追記
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160504-OHT1T50062.html
スポーツ報知にまどかの新衣装が掲載されています
ブログ初めてなので、使い勝手わかりませんが
イヌカレーブースのまとめも近々かけたらいいなって、思ってます。
引用元
http://sp.animate.tv/news/details.php?id=1450790952